Small Talk
2011 February
2011年2月24日
Event
三浦雄一郎・豪太の冒険スキーヤー親子と滑る
ファウスト的スキーツアー2本をご紹介!!
Tour 1
楽しみながら上達!キッズスキーキャンプ参加者募集中!
2008年、75歳7ヶ月にして2度目のエレベスト登頂を果たし、翌年の「ファウストA.G.アワード2009」で、ファウスト特別賞に輝いた三浦雄一郎氏。数々の偉業を達成してきた世界的冒険家でありプロスキーヤーでもある彼は、「三浦雄一郎&スノードルフィンズスキースクール」を設立し、キッズスキーキャンプを定期的に開催している。その主な目的は、かつて七大陸の最高峰をスキーで滑降し、世界中の山々を知り尽くした貴重な経験をもとに、あくなきチャレンジ精神や冒険心、そして高いスキー技術を子供たちに伝授していくこと。そして、自然のあらゆる環境を楽しめる、本当の意味での「強いスキーヤー」の育成を目指している。
キャンプ地は、札幌テイネ・ハイランドゾーン。ここは三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクールにとって本拠地であり、また多くのオリンピック選手が育っていったことでも知られている。雪質は粉雪で、北壁コース、林間コースなど変化にとんだゲレンデは、初心者から上級者までが満足できるオールラウンドタイプのスキー場だ。
キャンプのプロジェクトリーダーは、リレハンメルと長野オリンピックのモーグル競技元日本代表であり、2003年、兄である三浦雄一郎氏と共に日本人初のエレベスト親子同時登頂を成し遂げた三浦豪太氏が務める。もちろん、彼をはじめとするスタッフたちは、キッズスキーキャンプを完全フォローアップ。レベルに応じて3〜5班に分け、各班の引率スタッフのほかにリーダーの豪太氏が全体を指揮・指導する。体調の優れないお子様がいた場合に備え、看護スタッフも同行するので預ける身としては安心だ。
次回のキッズスキーキャンプは、3月26日から5泊6日で予定されている。ファウストA.G.の遺伝子を受け継ぐ、やんちゃなキッズたちにとって、冒険やチャレンジの楽しさを体感できる絶好のチャンス。スケジュールやお申し込み方法などの詳細は下記の通り!ご興味のある方はぜひ。
ドルフィン・キッズ・スキーキャンプ
日程 | 2011年3月26日(土)~31日(木)5泊6日 |
参加対象 | 小学新1年生~高校生 |
参加費 | 12歳未満/132,000円、12歳以上/162,000円 ※MSDC会員の方は3,000円割引 |
宿泊 | かんぽの宿 小樽 |
食事 | 朝5、昼6、夕5 |
募集人数 | 40名(最小催行人数:15名) |
スケジュール
3月26日(土)
羽田空港集合(7:00~9:00頃)→新千歳空港(10:00~12:00頃)→専用バスでスキー場
・クラス分け ・スキーレッスン
3月27日(日)〜3月30日(水)
・スキーレッスン ・オリジナルバッジテスト ・回転競技会
(夜は、三浦豪太がオリンピックやエベレスト遠征の話などで子供達の冒険魂を呼び起こします)
3月31日(木)
宿→専用バス→新千歳空港(13:00~15:00頃)→羽田空港(15:00~17:00頃)
Data
問い合せ・申し込み
株式会社ミウラドルフィンズ
TEL:03-3403-2061
FAX:03-3403-2079
E-mail:info@snowdolphins.com
Tour 2
まさに冒険!カナダ「ラストフロンティア」ヘリスキー9日間
雲が雪に変わったばかりのパウダースノーの大斜面を、ヘリコプターを使って思う存分滑走するヘリスキーの醍醐味は一度味わったら忘れられない思い出になるはず。こちらももちろん三浦雄一郎、豪太親子が同行!ただし冒険ツアーなので(?)ツアーコンダクターは同行しません。アラスカ近くの最後の開拓地として知られる「ラストフロンティア」を舞台に、一面が氷河の山々に囲まれ、この世のものとは思えない絶景のなかで、エキサイティングなスキーを体験。スキーの腕は中級程度であればOKなのでご安心を。若い頃「カナダの広大なゲレンデでスキーを!」なんて、夢みていたシニア世代にもオススメしたいツアーだ。詳細はこちらまで。
ツアー概要
日程 | 2011年4月9日(土)~17日(日)※9日発限定 |
発着地 | 成田空港 |
旅行代金 | ¥980,000 一人部屋追加代金:¥78,000 Cクラス追加代金:¥380,000 ※空港諸税、燃油サーチャージは別途必要となります。 |
募集定員 | 12名 |
最小催行人数 | 7名 |
利用予定航空会社 | エアーカナダまたは日本航空 |
利用予定ホテル | バンクーバー:ウエスティン、ハイアット・リージェンシー、ベル2:ベル2ロッジ、 スミザース:ハドソンベイ・ロッジ |
食事 | 朝7回、昼5回、夕6回 |
※ツインルームをお2人でご利用となります。
※Cクラス利用区間は成田~バンクーバー間往復です。
※本企画は限定企画につき満席になり次第締め切らせていただきますのでその旨ご了承ください。
Data
主催:グローバル ユース ビューロー
TEL:03-3505-0406 (お客様専用ダイヤル)
E-mail:gyb-inf@gyb.co.jp
Text:Faust A.G.
2011年2月24日
Event
オーデマ ピゲ プライベートパーティ
森田恭通氏トークショウ開催
2/8(火)、オーデマ ピゲ ブティック銀座にて顧客とファウスト会員を招待した同社主催、ドン ペリニヨン協力によるプライベートイベントが開催され盛況の一夜となった。イベントでは同ブランドの限定モデルや銀座店のファザード、VIPラウンジをデザインする森田恭通氏(GLAMOROUS co., ltd代表)をゲストに迎えたトークショウを開催。写真スライドと共に、森田氏が昨年訪れたジュネーブ、ジュウ渓谷のオーデマ ピゲ本社の光景や、そこで森田氏が目にした時計作りの現場でのエピソードが語られた。
森田氏の目にしたのは、部品のひとつひとつにまで至る、極限まで美しく、しかし一切無駄のない職人の技。環境に配慮し、不便になることもいとわず地形をもとあった自然の状態に戻すよう設計されたという本社。話しかけるとどんなに忙しくても手を留めて説明をしてくれる名工たち。人間らしく、本質を知る会社のありようを示す逸話に、参加したファウストたちも高い関心を寄せていた。森田氏曰く「なぜオーデマ ピゲがこんなに高価なのか、現場を見て納得しましたし、今日皆さんにもそれが伝わったのではと思います」。同社日本法人社長の麦野氏は「創業一家が136年もの間変わらずに経営を続けている時計ブランドは他にありませんが、その理由がこの本社の様子を見ると理解できるように思います」と結んだ。
森田氏は一昨年に同社で始めて外部のデザイナーとして起用され、「ミレネリー by MORITA」(ミレネリー リミテッド エディション by MORITAモデル)を昨年のSIHHにて発表している。このモデルはシュバリエの称号を持つ森田氏らしく、シャンパンの泡をイメージしてデザインされたもの。今回のパーティでもそのデザインにちなみ、シャンパンの至宝ドン ペリニヨン2002が振る舞われた。トーク後には森田氏の手がけたサロンにて、和やかに交流を深め、泡の華やかさを堪能するイベントとなった。
Data
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000
www.audemarspiguet-ginza.jp
GLAMOROUS co., ltd
http://www.glamorous.co.jp/
Text:Faust A.G.
2011年2月17日
Golf
ゴルフチーム4年目の挑戦、パールオープン予選突破ならず!! 不運に見舞われ…??
パールオープン2011の予選が2月8日(火)、ハワイ・オアフ島のパールカントリークラブで開かれ、ファウスト・ゴルフチームが4年目の挑戦、予選突破に挑んだ。
意気揚々ハワイに到着したファウスト会員だったが、ホテルチェックイン直後に、部屋の目前のビルからもうもうと立ち登る煙に出くわす。大きな火事だ。「いま思えば不吉な予兆だったのか」。
予選当日は晴天に恵まれるも、スタート数ホール目に事件は起きた。思いがけず破れたパンツのポケットから、ハワイの金毘羅神社で必勝を祈願して忍ばせてあった“ゴルフ御守”が紛失。
「神に見放されたか……」。不本意なスコアに終わり、念願である予選突破はならなかった。
パールオープンは近年レベルアップの傾向が顕著。今年の予選はプロアマ96名が競うなか、2オーバーの19名が本選出場の権利を得た。
この模様は後日レポート予定。待たれたし。
昨年のパールオープン2010挑戦の模様はコチラ
Text:FaustA.G.
Photos:Akira Kumagai
2011年2月10日
New Gadget
iPadバッグ「ヌドゥーパリ」で
老舗メゾンがみせるエスプリとは?
憧れの高級紳士靴として靴好きを魅了して止まないベルルッティ。1895年の創業以来、「エレガンスの第一義は、履き心地にあり」として、本物の靴作り、至極の履き心地を追求してきたフランスの老舗メゾンだ。ウィンザー公やジャン・コクトー、アンディ・ウォーホルなどといった名だたる洒落者に寵愛されてきたことでも知られている。
そんな比類なき履き心地を誇るベルルッティに、芸術的なエッセンスを添えたのが4代目当主のオルガ・ベルルッティ。月の色彩からインスピレーションを受けたという、透明感のある色つけを行う彩色技法“パティーヌ”や、独特のなめしを施し柔軟に仕上げた“ヴェネツィア・レザー”など、ベルルッティの代名詞ともいえるような技法を駆使し、靴の芸術と称される逸品を世に送り出してきた。
ベルルッティの
メソッドを注力した「ヌドゥーパリ」
そんなベルルッティの芸術的な世界観と伝統的な技術は靴だけにとどまらず、バッグや革小物などにも遺憾なく発揮されている。こちらのiPadバッグ「ヌドゥーパリ」は、ヴェネツィア・レザーとヴェネツィア・スクリット・レザーをコンビにし、むらのある美しいパティーヌを施した渾身の仕上がり。高級感と機能性を両立し、安全に保護したいiPadにもってこいの逸品。 「靴を磨きなさい。そして自分を磨きなさい」とはオルガ・ベルルッティの言葉。靴に磨きをかけるように、自分自身と向き合い己を錬磨しなさい、といった想いが伝わってくるようだ。靴ではないけれど、愛用のiPadをこの「ヌドゥーパリ」に収納。現代の羅針盤ともいうべきマストアイテムで、自分自身にも磨きをかけたい。
Data
ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120−203−718
www.berluti.com/
Text: Nobuhito Yamanouchi
2011年2月 3日
New Spot
日本初の本格導入!
ホテルの客室がエクササイズ空間に!?
仕事を精一杯こなしつつも、週末はひたすらアクティブに身体を動かしたい。そんなファウスト的ライフスタイルを送るには、日頃の健康管理が欠かせない。めまぐるしい日常のなかで、限られた時間をいかに有意義なものにするか、それは自身のもつワークライフバランスやタイムマネージメント力にかかっている。
ザ・プリンス パークタワー東京では、この2月より日本初となる本格的なフィットネス付きスイートルーム「ウェルネス・スイート」を期間限定でスタートさせた。効率的な運動で体力を維持しながら、デザインの美しい空間でラグジュアリーなホテルライフを満喫する、というのがコンセプト。ひらたくいえば、部屋の中で周囲の目を気にせずにエクササイズを堪能できるゲストルームのことで、欧米ではプライバシーに敏感なセレブリティが、この「ウェルネス・スイート」をいたくお気に入りという。今回、日本初の「ウェルネス・スイート」誕生というニュースは、そうした世界のホテル事情を察すれば、しごく当然の流れなのかもしれない。
部屋に置かれているフィットネスマシンは2つ。ひとつは、当サイトでも既報のランニングマシン「ランパーソナル」。巨匠アントニオ・チッテリオが手掛けたデザインは、これまでのランニングマシンのイメージを変える洗練されたもので、発売以来、その完成度は多くのユーザーから高い評価を得ている。そして、もうひとつは、「キネシスパーソナル」。ゴルフやテニスなどの練習にも重宝されるエクササイズマシン。医学、人間工学に基づいた最先端テクノロジーが搭載され、こちらも巨匠チッテリオとのコラボレーションとなっている。各部屋には、エクササイズ後の身体にうれしい健康ドリンクが付くほか、オプションでパーソナルトレーニング指導も頼める。
健康ブームの昨今、仕事に追われ健康管理に時間の取れないビジネスマンだけでなく、優雅に観光中のトラベラーにとっても、運動不足に一役買いそうだ。
ウェルネス・スイート
期間:2011年2月1日(火)〜4月29日(金・祝)
料金(サービス料・消費税込・宿泊税別):ジュニアスイートルーム(50㎡)/1名様1室50,000円、2名様1室56,000円
内容:朝食、スパ&フィットネスの利用、健康ドリンク1杯
Data
ザ・プリンス パークタワー東京 TEL:03-5400-1111(代表)
ファウスト会員特典
ファウスト会員で宿泊を希望される方は、メールにて氏名、登録メールアドレスを明記の上、当運営事務局までお問い合わせください。
宿泊時に特典を進呈させていただきます。