Small Talk
2012 August
2012年8月23日
New Product
本格的スペイン家庭料理が楽しめる美食缶詰「ケリーダ カルメン」日本上陸
スペインで古くから親しまれている家庭料理が、自宅で簡単に楽しめる美食缶詰ブランド「QUERIDA CARMEN(ケリーダ カルメン)」が日本初上陸。料理上手なカルメンおばあさんをイメージとして、伝統的なレシピに忠実に作られたメニューは、イカのパエリャやイカスミやあさりのアロスリゾット、パスタのパエリャ、ブイヤベースなどバラエティ豊か。レシピの監修は国内外で数々の受賞経験もあるスペイン・リェイダの「Malena」の料理長、Josep Mari Castano氏による。100%天然食材にこだわり、防腐剤、着色料、人工香料も使用しないという安心で安全な品質と、心が温まるような家庭的な味が魅力だ。また野菜やチーズなどの食材を加えるなど、アレンジも自由自在。オリジナルの味を見つけるのも楽しい。おもてなしの場やちょと贅沢なディナーを楽しみたいとき、テーブルを華やかに彩ってくれるだろう。
Data
ケリーダ カルメン
http://queridacarmen.jp/
TEL:03-5761-2460 (月曜~金曜10:00~19:00)
現在、BALS TOKYOなどで展開中
Text:FaustA.G.
2012年8月 9日
Solar car team SHINOZUKA
猛追するも、3位に。
ソーラーカーチーム篠塚、苦しい戦いの末にみえた課題点
ラリードライバー篠塚建次郎が今年結成させたソーラーカーチーム篠塚の初戦となる「ソーラーカーレース鈴鹿2012」が8月3~4日、鈴鹿サーキットで開催された。チーム篠塚は、全10チームが参戦するオリンピアクラスに出場した。
フリー走行が行なわれた3日は、ドライバー3人が2周づつ走行。この走行時、バッテリーの不調などが見つかったため、その日エンジニアは夜遅くまで最終調整を行なった。
そして翌日、いよいよ本戦がスタート。レースは序盤から、昨年度優勝の芦屋大学ソーラーカープロジェクトが勢いある走りを見せる展開に。チーム篠塚は、ファーストドライバーを篠塚が務め、5時間耐久レースを制するための戦略として、1周6分後半から7分前半台という我慢の走りで8位をキープ。またスタート30分過ぎた頃から厚い雲がサーキットを覆い始め、ソーラーパワーを十分に受けられない状態に。セカンドドライバーの堀主知ロバートも我慢の走りでサードドライバー大嶋健一にバトンをつないだ。パワーを温存したチーム篠塚はここから猛チャージをかけ、1周6分10秒前後のスピードで次々と他チームを猛追したが、あと一歩及ばず3位に終わった。表彰台は死守したものの、課題が多く残る初戦となった。9月に南アで開催される「Sasol Solar Car Challenge South Africa」に向け、課題をクリアし新たな気持ちで挑戦に臨んでほしい。
Data
ソーラーカーチーム篠塚公式ホームページ
http://www.solar-shinozuka.jp/
Text:FaustA.G.
2012年8月 2日
Golf
探究心の潜むキャディバッグをこだわりの色にオーダー
ファウストとしては見過ごせない、「探究」をテーマにした広告ビジュアルで、世界最高峰の広告コンクールの一つ「クリオ賞」でデザイン部門ブロンズを受賞したハンティング・ワールド。「探求」は「ハンティング」の由来でもある同ブランドのキーワードなのだ。
そんなハンティング・ワールドが、「フェアウエイを旅する“冒険家”へ。」と銘打ち、これまた紳士としては見過ごせないカラーカスタムオーダーのキャディバッグを受注中。ブランド創設者でアメリカ人探検家のロバート・M・リーが様々な旅の末に生み出した、高温多湿や極寒にも耐久性があり且つ軽量な独自素材バチュー・クロスを用いた、丈夫でしなやかなキャディバッグだ。そのバチュー・クロスにトリムレザーを組み合わせ、フラップポケットやベルトの剣先のデザインなど、品格のあるオーセンティックな仕上がりとなっている。
オーダーでは、ボディカラーを、バチュー・クロスの4色と、トリムレザーの3色、メタルパーツの2色から各1色を選び組み合わせられるというわけ。
受注生産のためお渡しは、来年のゴルフシーズンインとなる3月。お気に入りのカラーリングを施した、探究心の潜むアイテムをひっさげて、紳士の闘いへと挑んではいかがだろう。
Data
キャディバッグのカラーカスタムオーダー専用ページ
http://www.huntingworld.com/order/caddiebag
Text:FaustA.G.