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極寒の大自然をラグジュアリーに満喫！
「北極クルーズ」という未知なる旅へ

SILVERSEA

いかに地球上に未踏の地は残されていないと言われ、世界では民間企業による宇宙旅行競争が過熱中といえども、まだまだ「極地」という響きにはファウストな冒険心をくすぐる響きが残っています。とはいえ、ビジネスにプライベートに、時間はいくらあっても足りないファウストな皆さまには、極地旅行は日数も手間も容易ではないでしょう。
そこで今回お薦めするのは、ラグジュアリークルーズの代名詞、ご存じ「シルバーシー」の中から、日本からは南極より北極のほうが近いので日数が効率的な、７泊の北極クルーズ。ノルウェーのスバールバル諸島最大の島、スピッツベルゲン島を旅のハイライトとしたクルーズです。ロングヤービエンを出港し、壮大なフィヨルド、氷山、そして氷河を望みながら、船は氷塊をかき分け北極へと進みます。

大自然を行くエキサイティングな北極クルーズなどシルバーシーの旅の模様は、こちらの動画でチェック！ [画像クリックで動画を再生]

こちらは、かの北極探検家、サロモン・アンドレーやアドルフ・ノルデンショルド、ロアール・アムンゼンといった先人たちも巡ったという航海ルートゆえ、大自然のなかで探検気分が盛り上がること必至。
例えば、ゾディアックボートで岸に上陸し、ツンドラの上や海岸線をトレッキングすると、ホッキョクギツネやアゴヒゲアザラシと遭遇したり、また船上からはウミスズメやツノメドリなど、海鳥があなたのガイド役となってくれたり、前方にはミンククジラ、ベルーガイルカなどの希少な野生動物の遊泳シーンも目撃できるかもしれません。
以前、ファウストA.G.でのインタビューに登場した、シルバーシー・クルーズのエクスペディション・ディレクターを務めるコンラッド・コンブリンク氏は、こんな発言をしています。
「地球上に住む60億の人々のうち、年に３万人しか体験できないユニークな経験をしていることに喜びがあります」。
「シルバーシー北極７泊クルーズ」には、そんな言葉を体現するかのような驚きと感動に満ちた、エキサイティングな出来事がたくさん待っています。
ご興味を持たれた方は、さっそくスケジュールなど以下の詳細をご覧ください。ちなみに2011年度分のチケットはほぼ売れ切れとのこと。狙い目はスケジュールを先に押さえておける2012年のプラン！お問い合わせはお早めに！

シルバーシー北極７泊クルーズ（V7217）の詳細

日程：2012年７月15日～７月22日の８日間（うち北極クルーズ７泊）

第1日目

ロングヤービーエン/オスロ（ノルウェー）集合

オスロからロングヤービーエンまでチャーター機で移動し乗船。船中はエクスペディションスタッフの紹介やゾディアックに関する説明、北極の環境に関するポリシーなど北極観光の規則（手つかずの自然が残る最北の地を訪れるにあたって皆さんに守っていただかなければならない規則です）が説明されます。

第2～7日目

スバールバル諸島探検クルーズ

北極点とノルウェーの間にある北極海、そこに広がる群島のひとつがスバールバルです。荒々しい山々、野生の動植物、深いフィヨルド、絵に描いたような氷山、そして荘厳な氷の層などなど、ヨーロッパの中でも手つかずの自然がそのままの状態で残されている希少なエリア。クルーズでは、スバールバルの西沿岸とドラマチックなスピッツベルゲンを探検。ツンドラの上をできる限りハイキングします。またここには5,000頭のホッキョクグマが生息するといわれています。