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奇跡のビッグウェーバー精神が宿る!
サーファー注目のトラベルケース

大自然と対峙するスポーツは、それを愛好者のライフスタイルに大きな影響を及ぼすものが多いもの。中でもとりわけ大きな影響力を持つのが、サーフィンではないでしょうか。
時に命を危険に晒しながら、強固な肉体と精神力でパフォーマンスを成功させるという意味において、登山やダイビングなどと同様ですが、一度、波と対峙して 一体化する醍醐味に目覚めてしまうとどうでしょう。毎週末の午前中には波乗り以外の予定を絶対に入れなくなったり、音楽の趣味が変わったりは当たり前 (?)。カジュアルウエアにサーフ系ブランドの割合が増えたり、アクセサリーはどこか波乗りをイメージさせるものが多くなったりと、波を愛する者としての 感覚を常に感じていたいという意識がどこかに表れてしまうようです。そして、当事者以外の人には、そうした熱狂が羨ましく見えたりするものです。

ライニングの生地は、「マカハ・インターナショナル・チャンピオンシップ」をテーマにしたオリジナルのアロハ・ファブリック。サーファーやハワイの自然を描いた絵柄や、各国の都市から聖地マカハまでの距離が示されています。

さて今回、紹介するトラベルケースは、そんな波乗りエンスージアスト、もしくは今夏こそ挑戦予定という予備軍にお勧めしたい逸品。“象が踏んでも壊れない ”堅牢さで、英国のロイヤルエアフォースのパイロットや冒険家たちに愛用され続けてきた、グローブ・トロッターの最新作です。
堅牢さの決め手となるヴァルカン・ファイバー製の本体や飽きのこないクラシカルなデザインはもちろんですが、Faust的にはアロハシャツの生地を用いたライニングに注目したい。

柄のテーマは、1954年にハワイで開催された世界初のサーフィン国際大会「マカハ・インターナショナル・チャンピオンシップ」。現在のサーフィン・コンペで採用される基準や方法はこの大会から生まれたことで知られ、ロコサーファーとともにマカハのビッグウェーブに挑むべく、オーストラリアや遠く英国からサーファーたちが集結した伝説的なコンペティションなのです。
聞けば、当時の英国人サーファーたちは、英国ではお目にかかれないビッグウェーブに挑むスリルと爽快感への期待に胸を膨らませながら、バスや飛行機をいくつも乗り継ぎながら聖地マカハへ旅立ったとか。ビッグウェーブサーフィン黎明期の猛者たち、その夢と憧れを詰め込んだトラベルケース。手にする者として、彼らの熱い思いに共鳴するFaustメンバーの皆様ほど相応しい者はいないのであります。

Data

グローブ・トロッター「サーフ・ライダー」

外装のカラーは、ネイビー×ブラックレザーとレッド×バーガンディレザーの2タイプ。1月にイタリ ア・フィレンツェで開催された“ピッティ・イマジネ・ウォモ”で発表され、バイヤーの注目を浴びた話題作。オプションで外装にヴィンテージ加工 (+45,000円〜50,000円)を施すことも。3月下旬発売予定。
ミニユーティリティケース(13インチ)57,750円、トロリーケース(18インチ)133,350円、 トロリーケース(21インチ)151,200円、スーツケース(20インチ)110,250円、エクストラディープスーツケース(30イン チ)166,950円、エクストラディープスーツケース(33インチ)191,100円。

※ミニユーティリティケース(13インチ)とトロリーケース(18インチ)にはミニポーチが付属。20インチスーツケース以上のアイテムには、アロハシャツとスーツケースベルトが付く。

グローブ・トロッター ジャパン

http://www.globe-trotterltd.com/japan/
問/ Tel.03-5464-5248

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