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Vol.01
第1回APJC開催レポート
ファウストA.G.がAPとの共催でお送りする
2011年ゴルフコンペがついに開幕!

AUDEMARS PIGUET JAPAN CUP Powered by Faust A.G.
At Kawana Hotel Fuji Course

すでにお伝えしている通り、今年のコンペの注目点はオーデマ ピゲ ジャパンとのコラボにより、年間4戦の総合優勝を争う年間シリーズ戦として行われること。その「オーデマ ピゲ ジャパンカップ パワードバイ ファウストA.G.」第1戦が5月23日(月)、静岡県伊東の「川奈ホテルゴルフコース 富士コース」で開かれました。出場者は総勢63名。栄えある年間総合優勝を目指して、熾烈な戦いの始まりです。

数々の名物ホールに挑み、楽しむ

主催者代表のオーデマ ピゲ ジャパンの麦野豪さん(手前)と、サイバードホール ディングスの堀主知ロバートさんによる始打式。

第1戦当日の天気予報は、あいにくの曇りのち雨。スタートホールから早くも冷たい風が吹き、参加者のみなさんは雨を心配しつつ、口々に「寒い、寒い」を連発しながらのスタートとなりました。
今回のコンペは、新ペリア方式のルールを採用。また、OUTとINにドラコンホールを各1ホール(午前中のみ)、ニアピンホールを各2ホール設置し、各賞も争われました。

会場となった川奈ホテル富士コースは、フジサンケイレディスクラシックなど、プロツアーの大会でも使用される日本屈指の名門コース。岬に立った灯台に向かって打つ11番や、左側が岸壁になった15番のロングホール、さらには見上げるような砲台グリーンで有名な16番のショートホールなど、名物ホールが次々に出場者を待ち受けました。
海からの冷たいアゲインストの風が吹く、あいにくのコンディションもあって、やはり気になるのは選手たちのスコア。しかし、フタを開けてみれば、和気あいあいとした雰囲気のなかにも、時折真剣な表情で勝負の火花を散らし、プロでも手こずる難コースを前にしても、次々に好スコアが記録されるハイレベルな大会となりました。
心配された雨も、午後のスタート直後に少し降った程度。長時間に渡ってプレーに影響するものではなく、出場者全員が無事にラウンドを終えることができました。

SUPPORT JAPANを通して震災復興チャリティ

さて、一息ついた後はお待ちかねのパーティです。
まずはこの日のラウンドをともにした組ごとにテーブルを囲み、食事をしながら、それぞれのプレーを褒め合い、ときには茶化し合う。そんなにぎやかなテーブルをスタッフが回って、出場者のみなさんにラッフル用のチケットを購入していただきました。

ラッフルとは、一言で言えば、チャリティ抽選会のこと。チケット購入者には協賛各社に提供していただいた賞品が抽選で当たり、かつ、チケットの購入代金はチャリティとして寄付されるというもの。つまり、チケットを多数購入することが、商品の当たる確率を高めることになり、多くの寄付をすることにもなるわけです。
また、この他にもショートホールをチャリティホールとし、ワンオンできなかったり、3パットしたりした参加者から自己申告にて寄付金が集められました。

プレイ後は川奈ホテルのバンケットルームで表彰パーティが開かれた。

なお、当日集まった寄付金は、オーデマ ピゲ ジャパンの震災復興支援プロジェクト「SUPPORT JAPAN」を通じて、日本赤十字社の東日本大震災のための活動に寄付されます。

難コースでハイスコア! 年間ランキング争いもスタート

そして、ファウスト・ゴルフチームのキャプテン、西林基樹さんの発声により乾杯が行われ、いよいよパーティのスタートとなりました。

最初にニアピン賞、ドラコン賞、ホールインワン賞の発表。今年のコンペの目玉でもあるホールインワン賞は、すべてのショートホールが対象で各ホールに「超」の付く豪華賞品が用意されました。残念ながら、今回の第1戦ではホールインワンは出なかったため、賞品も次戦以降に持ち越しとなりましたが、あくまで賞品を手にできるのは各ホール先着1名のみ。腕に自信のある方は、早めの出場をオススメします。

乾杯の発声はファウスト・ゴルフチームのキャプテン、西林さん。

ラッフルが行われた後は、続いて総合順位の発表です。
ベストグロス賞は、佐野知大さん。スコアは、この難コースでのプレイにして実に74というハイスコアでした。女子部門(全12選手)の1位は、上田桃子さん。ネットスコア71.2(グロス88、ハンディ16.8)は、総合順位でも5位という好成績でした。

そして栄えある第1戦の優勝者は、ネットスコア67(グロス79、ハンディ12)の網野保さん。「朝4時起きだったので眠い」と言いながらも、「優勝できるとは思っていなかったので、本当に驚いています」と、満面の笑みで喜びを表していました。優勝の網野さんは、優勝の10ポイントに出場ポイント1を加え、トータル11ポイントで年間ポイントランキングでもトップに立っています。

その年間ポイントですが、優勝の10ポイント以下、2位に9ポイント、3位に8ポイントと、獲得ポイントが1ずつ減っていき、7位は4ポイント。8位から10位までは一律3ポイントが与えられます。また、全出場者に出場ポイントが1ポイント、15、20、25、30、35、40位にはそれぞれラッキーポイントとして2ポイントが与えられます。

左写真:第1回の優勝者、網野さん(左)。主催者の麦野さんからバカラ製トロフィーを受 け取って。 右写真:ベストグロス賞の佐野さん(左)。副賞であるソリッドコンタクツのパターを、同 ブランドの酒井陽次さんから。

ただし、ゴルフのスコアだけでは年間優勝が決まらないのが、今年のゴルフコンペのミソ。当日、オーデマ ピゲの時計を着用していた人には1ポイント。さらに、当日までにAPブティック銀座にて時計を購入した方には3ポイント(第1戦終了後は、第2戦までに購入すれば2ポイント。第3戦までに購入すれば1ポイント)が獲得できることになっています。優勝の網野さんも、「APの時計を持っているのに、今日はうっかり着けてくるのを忘れてしまいました。次回は忘れず、必ず着けてきます」と話すように、これが優勝の行方を左右することになるかもしれません。第2戦以降に出場を考えている方は、当日の着用をぜひお忘れなく。

最後に、主催者であるオーデマ ピゲ ジャパン社長の麦野豪から「雨の予報でしたが、大降りにならずによかった。毎回みなさんと顔を合わせたい」とあいさつ。これをもって、すべてのプログラムが終了となりました。

パーティ後も名残惜しそうに話をしたり、記念撮影をしたりする人たちで、会場のあちらこちらがにぎやかに盛り上がっていました。もちろん、みなさんが次戦での再会を誓いあっていたことでしょう。

お楽しみの第2戦は7月13日(水)、千葉県の成田ゴルフ倶楽部で行われます。第1戦に参加できた方もできなかった方も、まだまだ年間総合優勝のチャンスあり。みなさん、奮ってご参加ください。

御礼

当日行われましたオーデマ ピゲ ジャパンの震災復興支援プロジェクト「SUPPORT JAPAN」に寄せられました寄付金は、総額228,010円となりました。全額、日本赤十字社の東日本大震災のための活動に寄付させていただきます。ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

記念写真につきまして

当日撮影しました皆さまの記念写真は、ご希望の方へデータにて無料にてお贈りいたしております。お写真を希望される方は下記までお問い合わせください。

ファウストA.G.運営事務局 APJC係 member@faust-ag.jp

Data

オーデマ ピゲ ジャパンカップ パワードバイ ファウストA.G.
日にち:5月23日(月)
場所:川奈ホテルゴルフコース 富士コース
〒414-0044 静岡県伊東市川奈1459
TEL.0557-45-1111

主催:
オーデマ ピゲ ジャパン
ファウスト・アドベンチャラーズ・ギルド

協賛

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