Faust A.G. Awards 2010 速報

 

地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰する「ファウストA.G.アワード」。
2010年12月2日、グランドハイアット東京にて、記念すべき第2回の表彰式および記者発表が執り行われました。
人類に夢と希望とロマンを与える“ファウスト”な人物もしくは団体を、独自の観点で讃るこの表彰式には、各メディアから数多くの報道陣が出席。
受賞者6名が順々に紹介され、ステージにて受賞の声を延べる度、会場はその活動と功績に対する賞賛の拍手で包まれました。

「ファウストA.G.アワード2010」受賞者はこちらの6名の方々です!

 

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受賞の声
「他にも偉大な登山家はたくさんいるし、今日の受賞者の方々はそうそうたる顔ぶれです。僕がこのような賞をいただいて本当によいのでしょうか。初めて北米最高峰マッキンリーに単独登頂に出発する際、父に言われた〈お前を信じているから〉という言葉は、いまでも支えになっています。困難は大きいほど楽しい。あきらめずチャレンジし続けることが大切だと思っています。来年もエベレストに再挑戦します!」
2010年春のインタビュー記事はコチラ【動画付き】

 

 

アラン・テボウ氏
Alain Thébault

56.3ノット(約104km/h)で海上を飛ぶ
“セイルクラフト”のキャプテン
2011年は、LAからハワイ、そして横浜へ太平洋横断!

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受賞の声

「このような賞をいただけるのは大変名誉なことです。来年の冒険に向け、非常にモチベーションが高まりました。太平洋を横断して横浜に到着した際は、東京までファウスト会員やメディアの皆様を私の船にお乗せして、航海したいと思います! ぜひおいでください!」
来日インタビュー記事は後日アップ予定!
(授賞式のために来日いただきました)

赤坂剛史氏
Takeshi Akasaka

世界で最も過酷なマラソンを制す、
サラリーマン極地ランナー
目標としていた南極マラソンも完走!

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受賞の声

「先週(2010年11月末)南極マラソンを走り、(式の)4日前に帰国したばかりで、こんな賞をいただけるなんてまさに夢のようです。南極には、これまでずうっとサポートしてくれた妻を、初めて現地まで連れて行けました。この後2人で受賞の余韻を味わいたいと思います」
2010年ゴビ砂漠マラソンの模様はコチラ【動画付き】

 

 

長屋宏和氏
Hirokazu Nagaya

チェアウォーカーに勇気と希望を与える、
「あきらめない男」
座った姿にベストなファッションを創造

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受賞の声

「9年前にF1の前座で大クラッシュをして以来、車椅子の生活をしてきました。家族、友人、仲間…数多くの支えなしには、9年間活動を広げてこられませんでした。チェアウォーカーたちの服の悩みを改善するのは、今の僕にしかできないこと。これからも皆さまの笑顔のためにがんばって行きたいです」
2010年春のインタビュー記事はコチラ【動画付き】

堀江謙一氏
Kenichi Horie

世界に驚きと感動を与え続ける、
海洋冒険の先駆者
世界を3周、太平洋を8回横断!

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受賞の声

「賞をいただけて望外の喜びであり、誇りに思っております。48年前、23歳で初めて太平洋を無寄港単独で横断したわけですが、ヨットを始めたのは56年前の高校一年の部活からでして、その時はまさか56年後にこのような賞をいただけるとは思いもよりませんでした。誠にありがとうございました」
最新インタビュー記事はコチラ

 

 

古田敦也氏
Atsuya Furuta

寄付を“する側”から“集める側”へ
自身の挑戦で寄付を集めた、日本第一号
ホノルルトライアスロン完走で若者自立支援に寄与

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受賞の声

「新しいチャリティの形に挑戦させていただきました。JustGivingのスタッフの皆さんの真剣な姿に心を打たれて、トライアスロン初挑戦をサイトで掲げ、“社会貢献”に新しい風を吹かせられればと思いました。“第一号”の名に恥じないように、トライアスロンに挑戦したいと思います」
インタビュー記事は後日アップ予定!

 

 

ノミネート基準と審査方法

ノミネート基準

過去3年間を基準に、当クラブと理念を同じくし、敬意を払うべき活動を行った世界中の冒険家、挑戦者、開発者、研究者、慈善活動家または団体などをノミネート。国籍、年齢、性別は不問。自薦、他薦を問わない。

審査方法

ファウスト会員、各チームキャプテン、特別審査員、運営事務局の推薦を元に候補者が選ばれる。それに基づいて「ファウストA.G.アワード審査委員会」(キャプテン、特別審査員、運営事務局で構成)が厳正な審査をおこない各賞を決定。審査期間は11月中。

 

今年、最も活躍したファウスト会員とチームも決定!

ファウストA.G.アワード2010表彰式の夜には、同じくグランドハイアット東京にて、受賞者全員とファウスト会員が一同に集うパーティ「チャリティ・イブニング」を開催。事前の会員によるメール投票と審査委員会の協議により、 今年最も活躍したファウスト会員およびチームを讃える賞が授与されました。

 

波多野明男氏
Akio Hatano

オーディエンスの心をワシ掴みにする
大人のロック魂炸裂のファウスト
ZOKKON BOYSを引っ張る頼もしきキャプテン
2011年、目指すはメジャーデビュー!!

ライブの姿は「ファウストA.G.ガラパーティ2010」「東京アクアリオ2010」にて。

ゴルフチーム〈パールオープン出場組〉
Golf Team

白球に魂を乗せるファウストたち
夢は、「パールオープン」本戦出場
オワフの風を読みきること!
2月に再びパールオープンに挑戦!!

プレイの様子は「Road to Pearl Open 2」「第1回Faust A.G.ゴルフコンペ」にて。

 

 

ノミネート基準と審査方法

ノミネート基準

今年一年、意欲的に活動したファウスト会員およびチームを「ファウストA.G.アワード審査委員会」が選出し、ノミネート。

審査方法

ファウスト会員の皆様からのメール投票と、審査委員会の協議による票数との合計により決定。

 

表彰式とチャリティ・イブニングの実際の様子は、後日順次アップ予定!

 

 

 

 

 

 

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