
Rogen Ebihara
海老原露巌
墨アーティスト
「書」から、五感の全てで芸術を感じて欲しい
音楽を奏でるような躍動感あふれる筆の流れ。
そして濃淡を併せ持つ独特の墨の色。
「書」は、日本人であれば誰もが一度は目にしたことがある芸術の一つだ。しかし、これまでの「書」という枠を越え、自由に魂を表現するのが、墨アーティスト、海老原露巌。
彼は魂を表現するため、時には書の原点である中国を訪れ、時には太古の森の奥深くまで足を踏み入れる。そこでじっと紙と向き合い、墨の流れとして表現している。