特別な解釈と洗練されたスタイル、
孤高のブランドが放つリストウォッチ
特別な解釈と洗練されたスタイル、
孤高のブランドが放つリストウォッチ
ラルフ・ローレンは多くの人々を魅了し続け、今やライフスタイル・ブランドの中でも他の追随を許さぬ孤高の存在。そんなラルフ・ローレンから時計のコレクションが発表され、数年が経過しました。これまでファッション及びデザイナーズ・ブランドからも多くの時計ブランドが誕生していますが、同ブランドの時計はそれらとは一線を画しています。
特に機械式時計の最大の魅力でもある、時計内部のムーブメントが特別に吟味された超一流の機械をベースとしていることと、さらにラルフ・ローレン氏自身が所有する崇高なヴィンテージ製品のコレクションから、時計のコンセプトやデザインが反映されているからです。
同ブランドが培ってきた膨大なノウハウは、装いについての各種アイテムの追求に始まり、やがて生活様式の全般に及びます。しかし時計に至ってはファッション・アイテムとして、とても表現しきれない要素が多くあるため、本来の超一流時計のあるべき姿や、時計の着用についてのシーンメイクが完璧にフィットするまでは、ラルフ・ローレン氏は安易に時計を手掛けることがなかったのだろうと思います。
しかし、遂に時計作りの背景やローレン氏自らが理想とする時計デザインなどが、今の時代だからこそ実現可能となったことで、この素晴らしいリストウォッチが誕生したのです。
紹介する3つの新作モデルにも、そうしたラルフ・ローレンでしか表現できない特別な解釈や洗練されたスタイルを垣間見ることができます。
まず、文字盤の外周に木目を配した「オートモーティブ ウォッチ」では、ラルフ・ローレン氏所有のヴィンテージ・カーの一台、ブガッティ・タイプ57SCアトランティック・クーペのディテールをコンセプトとしています。そしてホワイトダイヤルのクロノグラフ「スポーティング クロノグラフ ギョーシェ 45mm」では、あえてスポーティーなモデルに、クラシックな様式美のギョーシェ模様(無数の曲線ラインの掘り模様)、アップル型の時分針、ローマ・インデックスなどで作りこんでいます。最後に正方形の薄型ドレスウォッチ「スリム クラシック スクエア モデル」では、大胆にもローマ数字とアラビア数字が一体化したインデックス表示として、正方形のダイヤル内に見事にデザインされているのが、何とも素晴らしい限りです。
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スポーティング クロノグラフ ギョーシェ 45mm モデル
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ケース素材 |
SS
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ケース径 |
44.8mm
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ムーブメント |
自動巻 Cal.RL750(同ブランド用ジャガー・ルクルト製)
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仕様 |
中3針、3時に30分計、6時に小秒針とデイト、9時に12時間計。ブラックアリゲーターのストラップ
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価格 |
813.750円
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発売時期 |
8月
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スリム クラシック スクエア ギョーシェ モデル
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ケース素材 |
WG
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ケース径 |
27.5×27.5mm
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ムーブメント |
手巻きメカニカル Cal.RL430(同ブランド用ピアジェ製)
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仕様 |
中2針。ブラックアリゲーターのストラップ、WGのピンバックル
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価格 |
1,473.150円
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発売時期 |
9月
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問い合わせ
ラルフ・ローレン 表参道 TEL:03-6438-5800
Text:Masaki Ii
2011/05/26
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