日本製ムーヴメントにイタリアンデザイン、
そして時計の本場スイスで完成したウォッチ!?
WELDER
日本製ムーヴメントにイタリアンデザイン、
そして時計の本場スイスで完成したウォッチ!?
WELDER
1942年当時、イタリア軍航空部隊パイロットとドイツ軍潜水艦「U-BOAT」乗組員のために開発されたものの、政局悪化によりお蔵入りとなった高性能な戦闘用プロフェッショナルウォッチがありました。その幻のミリタリーウォッチに7年の歳月をかけ現代に復活させ、腕時計シーンに大きな話題を提供したイタロ フォンタナ社のムーニ・マウファリジCEO。パネライの黎明期を支えたメンバーのひとりでもあり、トレンドセッターとして次々と話題作を手掛けてきた腕時計界の敏腕仕掛け人でもあります。
そんな氏が満を持してお次にリリースしたのが、こちらの『WELDER』。イタリア、スイス、日本の3国が持つ特徴のいいとこ取りをした贅沢な打ち出しが、時計愛好家たちの間で人気を博しています。
トレンドをうまく捉えた大振りなフェイスと左側に搭載した存在感のあるリューズという特徴的なデザインは、イタリアのイタロ フォンタナ社によるもの。ファッション文化に長けたイタリアらしく、スタイリングに取り入れやすいような色使いなど、服との親和性を高めてくれるようなデザインワークも魅力です。製造は世界最高水準の技術が集結するスイスにて。数々の高級腕時計を世に送り出してきた時計王国で、厳しい規格、検査基準のもと、高品質な作品を作り上げています。そして、時計の心臓部であるムーヴメントには日本製のクオーツを採用。悠久の時を刻む時計にとって、精巧さは不可欠な要素です。信頼のおけるジャパンメイドのムーブメントが、WELDERのクオリティを支えています。
イタリア、スイス、日本それぞれの持ち味を融合させたことで、腕時計をよりハイクオリティな物へと昇華させたWELDER。人気のビッグフェイスと重厚な出で立ちは、男性的なデザインですが、左手甲を痛めないよう左側にリューズを配したり、肌に接する部分を滑らかに仕上げたりするなど、女性も使いやすいように、というムーニ・マウファリジ氏ならではのエレガントな配慮が込められています。
この配慮は、007養成プログラムやJAWS決死の餌付けなどといった、ファウストが繰り広げる数々のクエストに挑むファウスト諸氏にとっても強い味方に。アクティブな動きを妨げることなく、チャレンジをサポートする良きパートナーとなってくれることでしょう。
エムヴイ ホールセール・ディヴィジョン TEL:06-4963-5363
http://mvws.jp
Text: Nobuhito Yamanouchi
2011/03/10
地球最高の冒険者〈ファウスト〉たちを讃えよ! サイバードグループ・プレゼンツ「ファウストA.G.アワード 2015」開催概要
バトンが紡いだ未知なる40キロへの挑戦 中川有司 株式会社ユニオンゲートグループ 代表取締役&グループCEO / 株式会社セルツリミテッド 代表取締役
「至上の瞬間は、あらゆる時に訪れる」 G.H.MUMMの静かなる挑戦 ディディエ・マリオッティ G.H.マム セラーマスター
ネクタイを外したときに試される 男のカジュアルスタイルの極意とは ファウストラウンジ第10弾 「男の嗜み 〜ファウスト的 スタイリングの極意〜」