テキサスホールデムポーカーのルール説明
日本人がよく知るポーカーと大きく異なる点は、各プレイヤーに配られるカードは計2枚ということ。その伏せて配られた2枚のカードと、コミュニティ・カードと呼ばれる、テーブル中央に置かれた全プレイヤー共通のカード5枚を組み合わせて役を作る。このコミュニティ・カードは最初に3枚のカード(フロップ)がオープンされ、さらにもう1枚(ターン)、最後にもう1枚(リバー)と順番にカードがオープンされていく。その都度、参加しているプレイヤーには「チップを賭けますか?(ベット) or ゲームを降りますか?(フォールド)」という選択が迫られ、相手の2枚のカードが何かを読み合い勝負していく。その選択肢を上手く使いこなせば、たとえ相手より弱い役でも勝つことが可能。この駆け引きこそ、テキサス・ホールデム・ポーカーが心理戦と呼ばれる所以なのである。